思い出 | 古本出張買取専門エーブック日記 

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2017.02.25 Saturday|-|-|-|-

軍艦島に行ってきました!離島、廃墟、孤島に関する本、書籍買取します!


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先週、木曜日から日曜日にかけて、福岡に行ってきました。


メインは福岡で開催された古本の組合の業者市でしたが、折角、福岡まで行ったからにはと、美味しいものを食べ、子供たちの為に太宰府天満宮にお参りに行ったり、友人と食事したり充実。



折角、福岡まで行くんだからと、もう少し足を伸ばして長崎の軍艦島に行くことに。
福岡から長崎はJR急行かもめを利用。
チケットはまともに買うと高いですが、金券ショップで回数券を買うと、1500円ほどもディスカウントされます。

軍艦島は2009年から上陸ができるようになりました。
現在、10ほどのツアー会社があるそうです。
私はそのうちのひとつ、軍艦島コンシェルジュに申し込み、行くことにしました。
金額は3900円+入場料300円。



軍艦島は通称で、本当の名前は端島。
ご存知の通り、元々炭鉱があった島です。

東京ドームほどの島に炭鉱に携わる人たちが多数移り住み、生活があり、仕事場がありました。
島の面積は限られている為、住居は空に向かって建てられるしかなく、日本で最初の鉄筋コンクリートの集合住宅も軍艦島に建てられのだとか。



多い時はこの小さな島に5000人もの人がいたとか。
特異な環境だけに、軍艦島に浪漫を感じる人は多いようです。
もちろん、私もその一人。



昭和40年頃、産業が進み、エネルギーの中心は石炭から石油に移り変わっていったこともあり、炭鉱は廃止。軍艦島は無人島になっていきます。
元々、古い建物は人がいなくなったことで、ますます廃墟化が進み、ご覧のありさまです。

軍艦島に行ったからには建物の中に入りたいものだと思っていたのですが、現在、上陸はできても、決められたエリアしか歩くことはできません。
というか、とてもする気になれないというのが実情です。
今でも、建物は崩れ続けているそうで、前に来た時にあった階段がなくなってしまっていたということも聞きました。

それにしても、大正時代、昭和時代、かつてここにどんな暮らしがあったのか、思い巡らせるのは素敵なことですよね。



さて、福岡で楽しい時間を過ごしてきましたので、また名古屋で働きますよ。

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2013.11.29 Friday|comments(0)|-|-|-

06年 決断【回顧録】


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2006年、売上げは順調だった。
特に目標を決めてからは、無駄な仕入も少なくなり、利益率がかなりあがっていた。
大口の話や、同業者の店舗からの買い入れの話もなくなってはいたが、市場では競合するところが減り、安く買えるようになったことが大きかった。入札の価格も“こなれてきて”押さえるところは押さえられるようになっていた。

売れ残りが徐々に増えてきていた。売れても100円、200円にしかならない写真集も出てきていた。
3月、そんな写真集の為に数が増えるのはもったいないと、それらの写真集はセットにするか、思い切って捨てた。そうしても売上げは全く変らなかった。

名古屋の市場は他の地域の方が多くなっていた。
大手の方に、是非来て下さいと何度も声をかける内に、本当に毎週のように来て、大量に買って頂けるようになったところもある。その古本屋さんが来る時は私に電話してもらい、その次の市会の会長や有力な出品者に電話を回すということもした。
これが、今できる一番有効な私なりの名古屋の市場を活気づける組合活動と思った。
他の地域の方だが、このブログを見て、市場に興味を持ち、組合に入られた方もいると聞いている。

4月に、バイトの一人に、体調のことで少し休みたいと相談された。迷惑がかかるので辞めてもいいと言われた。
その相談の中ではじめてバイトの人に辞める予定があることを話した。
驚いていた。
今からでは改めてバイトを雇えないからそれまでいてよ。休んでもいいから――とお願いした。

先輩の古本屋さんに誘われたり、市会の飲み会があったら、忙しい火曜日の夜にでも出かけるということもなくなり、体力的にはかなり楽になっていた。
東京の往復はひとりきりのことが多くなったが、以前ほどは疲れることはなかった。適当にチカラを抜く術を覚えたからかもしれない。

11月ぐらいには達成できるかなと立てた目標だったが、順調で、9月には達成できそうだった。

このブロクを通して知り合ったせどりの人たちと積極的に交流するようにした。
刺激的な人も沢山いたが、だから辞めないということにはならなかった。

9月に目標が達成できそうなのは明らかになってきていた7月、バイトの人たちにこの商売を辞めることを説明した。
最初に一人だけ言っていた人にも改めて言ったが、本当だったんですか?と驚かれた。
ブログにも発表した。

今年のことを回顧するなんてバカらしい気もするが、そんな流れがあった。

このまま古本屋を続けていけば、波はあるが、残りの人生、食うには困らないのかなぁという思いもある。
上手に振舞えば、そこそこ楽しくやれるのかなぁとも思う。
しかし、それって凄く覚悟のいることだ。
私にはまだその覚悟がない。

この商売で何が楽しかったって、最初の頃、工夫を施すたびに、効率化ができ、売上げが伸びたこと。もっと言えばこんなことが商売になるのかと不安を抱えつつ、利益が出てきた時だろう。
この楽しい部分だけをずっとやっていきたい。
今でも多少はあるが、工夫する余地もなくなってきたし、そういった情熱もこの商売にはなくなってきているのは明らかだ。

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2006.09.30 Saturday|comments(1)|-|-|-

05年冬 4トン車【回顧録】


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市場には代理入札という裏技?がある。
自分が行けない市場で、知人に頼んで、入札してもらうというモノだ。
公式に認められているかどうかわからない。もしかしたら、禁止しているところもあるかもしれない。
そんなの頼んだ覚えがないということになったら大変だ。

代理入札というのはかなり難しい。

まず頼むのは同業者だ。すぐに儲かるようなものだったら、その人も欲しいはず。それをその市場に来ない人のために入札するというのである。もし、桁間違いや、封筒間違いなどの誤った入札をした場合は、責任もとらなければいけなくなる。
現在、ほとんどの場合、携帯電話で商品を説明しながら、代理で入札してもらうのだが、それに対しての商品知識がない人だと、うまくポイントを説明しきれないことにもなる。

東京からいつも名古屋の市場に私の車で来る店が、たまたま来ない時に、彼向きの商品が出ていると電話して、代理入札してあげたことがあるが、一度も落札したことがない。直接見てないので、どうしても安めの入札になってしまうということもあるだろう。

友人から、東京南部に大量の写真集が出品されているので、代理入札してあげよかという連絡をもらった。
11月、12月と連続でお願いし、40万以上が買えた。
12月は特に法事でどうしても行けなかったので、本当に助かった。
落札した量を訊くと、1トン以上あるということだった。

はじめてチャーター便を頼んでみた。ついでにもう一軒、特価本を大量に買ったので、そこも回ってもらう。全部でも2トン車でも十分な量だと思えたが、4トン車しかないということだった。
到着した荷物を見て、顔がほころぶのがわかった。間違いなく儲かる。

商売の流れが凄くいい具合に展開していると思えた。
市場に大量に写真集が出るといった情報を流してもらったり、代理入札してくれるような友人なんて、簡単に得られるようなモノではない。
写真集がウチにどんどん流れてくるようになる形ができてきている実感があった。
売上げは横ばいだったが、利益率はあがってきていた。以前はチャレンジ精神から、あれこれ利益がない商品にまで手を出していたが、それも少なくなってきたことも大きい。市場の中で存在感を示したいがために高い札を入れるようなこともなくなり、安く買ってもいい商品は安く買えるようになっていた。

しかし、機関紙の一件で芽生えた古本販売を辞めるということは、頭から離れることはなかった。
でも、今、今までで一番、儲かってるんだよなぁ。
贅沢なことに、辞める一番の障害はそれだった。
バイトの人がいることも問題だったが、今は4人いるだけで、みんな女性だし、ちゃんと説明をし、それなりの補償をすれば納得はしてもらえるだろう。
じゃあさ、目標額を決めて、それが達成できたら、辞めるってことにしようか。
妻に提案した。
もしかしたら、目標を達成するまでの期間に、考えも変わるかもしれない。辞めると決断したことで、辞めずに済むようなやり方を思いつくかもしれない。そういう期待もあるにはあった。

2006年1月、2月は直接、南部の市場に行き、入札。落札したものはまた4トン車をチャーターして、送らせた。1月も2月も、4トン車、満載だった。写真集はそんなになく、アイドルグッズや、フィギュア、雑誌、カレンダー、ポスターが多かった。

親しい友人には、今年中に辞めようと思っていることを言ったのだが、誰も信じる人はいなかった。
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2006.09.26 Tuesday|comments(1)|-|-|-

05年 市場の問題【回顧録】


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このブログに書きたいことと実際に書いていることは微妙に違います。
やはり、色んなことを考えると書きづらいこともあります。
今回のことはまさしくそうです。
反発も喰らいそう。正直、恐いです。
でも、愛あってのことと、ご理解頂きたく思います。

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古本の市場にはその地域のみで通用するローカルルールがある。
たいていの場合はその土地や環境にとって必要に迫られ誕生したものであるが、時に拡大解釈され、不公平極まりないものになることもある。

名古屋の1割ルールはまさにそういった代表的なローカルルールだろう。
古本の置き入札の市で荷物を出品する時、出品者はこれより安くては売りたくない価格を入れる。
「トメ札」と呼ばれるものである。
1万円のトメがある場合、9900円の入札があっても、落札にはならない。これ自体は何の問題もない。
あまり安いようならば、他の市場に持って行くとか、自分で売るとか、改めて出品するということを考えるのは当然だ。

名古屋の1割ルールは、トメの1割以内ならば、出品者がいいと言えば落札としても良いというルールである。
1万円トメならば、9000円でも1割なので、落札となる。

別にさほど問題はなさそうだが、運営していくと問題がすぐに出てくる。

まず、このルールを私は市場に出入りしはじめて、1年以上経過して、はじめて教えられたことだ。多分、何年も市場に来ていて、いまだに知らない人もいるだろうし、地方から来た人にレクチャーするということは全くない。
知っている人と知らない人がいる。このことがまず不公平である。
開封する人にも徹底されていないので、開封する人によって、結果が違うことにもなってしまう。
また出品者がいいと言ったらということであるが、じゃあ1割以内だったら、必ず出品者に訊くかと言えば、そんなことはない。その場にいたり、親しい人だったりすると、訊き、落札を認めたりすることになるだけなのだ。
実際、私なんか、ほとんど訊かれたことがなかった。

多分、最初は少しでも市場の売上げがあがるようにということと、トメで終った商品を直接、出品者と入札者で交渉して売買されることを予防しようということだったと思われる。
がしかし、こういうローカルルールは市場の公正さをかく上、システムそのものの崩壊を招くきっかけにもなりかねない。

一番の問題は、1割が、曖昧になることがあるということだ。

古本の市場には2枚札、3枚札、4枚札……というルールがある。
一番安い価格が1万円以上の入札ならば、3つの数字を書けるというのが3枚札だ。
1000円以上は2枚札、10万以上で4枚札となる。
2万−3万−4万と書いた場合、他に入札者がいなく、トメもなければ、2万円が落札価格になる。
では、5万円のトメがあった場合はどうなるか?
通常どこの市場でもトメで終る。
名古屋の1割ルールでも、1割は4万5千円なので、トメで終らなければならない。
ところが、実際は開封する時に横に出品者が立っていて、4万円で落札にしといてなどとささやき、4万円で落札となってしまうことがあるのだ。
これをされると、どうやっても、入札した一番高い価格にされてしまう。
とんでもなく高いトメを入れておき、開封の時、横に立ち(横に立てることも問題だ)、上で落としといてくださいと言えばいいだけである。
他の地域で、名古屋の市場では何でもかんでも上値になるという噂があったそうだ。こういった風評はお客さんを逃がすことになる。払拭する為に絶対にこういうことをさせてはいけないと思うが、実際はコソコソと今でも大小行われているのが実情ではないだろうか。

このことは理事会でも絶対にしないようにということで話し合われたようだが、周知徹底されているとは思えない。

市会を通して、1割ルールの廃止を求めたが、理事会で却下された。
せめて1割ルールというものがあることを周知徹底し、新しく他の地域から来た人にレクチャーするべきとも提案したのだが、投げたボールは全く見えないところに飛んでいったきりだ。

また名古屋の市場ではもっと次元の低い問題もある。
開封担当の方のかなりの数の人が直前の昼食に飲酒をしていることだ。
店によっては、開封結果で、商売を大きく左右しかねないモノもある。その審判役の人が、飲酒して、開封しているとは、私の常識ではとても考えられない。
実際、色々な地域の市場に行っているが、名古屋の開封の間違い率はかなり高い。
飲酒が全ての理由ではないが、大きな要素を占めていると思う。

飲酒をやめさせられない理由は、開封などの市場の運営作業は、ボランティア的な要素が大きいことだろう。
東京をはじめ、他の地域では、多少なりとも、市場運営を手伝うと手当てが出る。名古屋はほとんどないに等しい状態だ。仕事という意識が低いのだと思う。

ストレートに意見を言っても中々聞き入れてもらえない。
自分が理事になり、理事会に乗り込むのもひとつの手段として考えた。それにしてもそれまでかなりの時間がある。
私なりに考えたことは、機関紙だった。定期的に発行される機関紙を利用し、意識を変えていけないものか。
05年初頭より、機関紙の担当になり、記事を書いた。
しかし、それが思わぬ展開を招くことになる。今回辞める大きなきっかけにもなったことだ。

まぁ、そんなシステムの上でも、こちらは商売として成立しているのだから、適当にうまくやっておけばいいという考えもあるにはある。
それが、性格なのか、できなくなってくる。

続きは次回があれば次回に。
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2006.09.23 Saturday|comments(5)|-|-|-

05年秋 ブログ【回顧録】


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2005年9月、ブログを開始した。
その前にも何度か試してみたのだが、1〜2回書いて辞めていた。
ブログを始めたのは、ホームページのアクセスを増やすのに今はブログをするのがいいと勧められたからである。

せどりからはじめて、古本屋みたいな感じになり、5年が過ぎていた。

小説を書きたいと思ったのは、世の中の考えと自分の考えにギャップを感じ、そのジレンマを解消したいといったところが大きい。
こういう考え方もあっていいでしょうとか、こういう考え方をした方が楽しいでしょう、みたいなことを訴えたい。
しかし、実際は中々受け入れてもらえることができず、更なるジレンマを感じてしまうことになっていた。
そういうこととは関係なしに古本販売をはじめたのだが、意外にも、そのジレンマが解消されていることがわかったのは不思議だった。
みんながそんなのうまくいくわけがないと思っているが、自分はうまくいくと思っていることを実践し、実際にうまくいかせることで、周囲は納得していく。
私の考えに対して否定的だった人が、いつしか真似するようになっている姿もいくつか見ることがあった。

時々、自問自答する。
こんなに頑張るのはお金が欲しいからなのかなぁ――それはないな。物欲はさほどないし。
名誉欲は少しあるのかな。他人から軽く見られるのはイヤだし。

考えていくと、この仕事の好きなところは、比較的簡単に、自分の考えを実践し、確かめられるところなのではないかと思う。
みんなが売れないと言っている本がある。これをこういう形でこういう説明の仕方をすれば、利益が出るモノになるのではないか――。
それを実践してみて、うまくいくことが面白いのだ。

はじめはアフィリエイトのホームページのアクセスを伸ばす目的だったブログに長時間に渡り書き込みをするようになったのは当然の成り行きだったのかもしれない。

自分の成功事例とそこにどんな考えがあるのかを披露できるのだから。
ブログランキングという存在も大きい。張り合いにもなるし、それによって新しい読者も獲得できる。
アクセス数は順調に延び、今月は一日の平均が2600を越えている。

古本販売で私より凄い人がいくらでもいることも知っているし、絶対に勝てない人がいることもわかっている。
が、一生掛けて、そういった人たちに近づきたいという欲は私にはない。
のんびりと好きな本を売りながら生きていこうという気も今はない。

2005年の11月に売上げの新記録が出た。
単純に落札日が5回あったということが一番大きな要素ではあるが、まさかまだ売上げが伸びる要素があるとは思ってなかったので嬉しかった。

しかしはじめた頃の全身全霊が面白いという感じではなくなっている気がしていた。
なにか隙間ができてきていた。虚無感というのだろうか。

ブログに向う時間が益々多くなっていた。
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2006.09.19 Tuesday|comments(0)|-|-|-

05年秋 アフィリエイト【回顧録】


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アフィリエイトが凄いとはあちこちで見聞きしていた。
少し調べると、ウチの限界を超えられる要素がある気がしてきた。

中古商品を扱っていると中古ゆえの限界に悩まされる。
まず何といっても基本的に1点モノなので売ってしまえば終わりだ。
10万円のものでも、月にそれしか手に入らなければ、月の売上は10万円である。
売れる量は在庫以上ということは絶対にない。
ネットでやっている限り、メールのやりとりや、梱包発送作業はつきまとう。

アフィリエイトはこういった中古商品の限界を一気にぶっ飛ばす要素がある。
まず商品が手元にある必要は全くない。梱包発送作業はいらない。

いくつかプランはあったが、実行できずにいた。
時間はあるのだが、その時間に新しいことをやろうとするほどの気力がなかった。

2005年3月、発注する業者探しをはじめた。

同業者が定期的に写真集を送ってくる約束も反故にされていた。数ばかりが増え、メールが限界なのはわかっていた。人手は足らないが、誰でもいいというわけでもない。
売上げは順調だったがゆえ、大きな方針転換もできなかった。

アフィリエイトに道を探ってみようと思った。
今、ウチが持っているデータをうまく移行させれば面白いことになるに違いない。

業者の候補は3つあった。
1 ちょっとした知り合い。
2 Yahoo!で検索した時に一番上位に来る会社。
3    〃      下位だが、カッコいいデザインを作れている会社。

周りに意見を聞いてみたが、みんな、2ということだった。
2の会社に会って、打ち合わせをした。
私のやりたいことを十分に理解してもらえている気がした。自分自身もアフィリエイトをやっているということだったので、そこら辺のノウハウも期待できた。
1にも見積もりをお願いしたが、何日経っても出てこなかったので、2に発注した。

プログラムもからんだので、見積もりはファミリーカー一台ぐらいのことを言われた。
安くはなかったが、自分では絶対にできないことだと思えたので、仕方ない。
まぁ、相場なのかなぁと思った。

私は他人にモノを頼むのがどうも苦手だ。
ちょっといい顔をしたいが為に言う軽口がいけないのかもしれない。
以前、名古屋に引越す時に頼んだリフォーム会社ともトラブルになった。
引越して来るまでに完成させられるというので依頼したのだが、結局、完成しておらず、住み始めて2週間ぐらい工事がかかった。
クレームを言うと、私が「まぁ、できなかったら、実家に行けばいいかぁ」と軽く言ったのを完成しなくても大丈夫だと取っていたのだ。
システム開発の件でも同じようなことがあったかもしれない。

今回こそは失敗しないぞ。

ゴールデンウィーク明けぐらいには完成させると言われた。
最初に送られてきたページデザインを見て、驚いた。
子供が作ったエロサイトにしか見えなかった。
デザインもさえない。
「ではどんなのがいいか、具体的なページ案を提案しろ」ということになり、色んな人のページを見て、参考になりそうなものをあげた。
その参考通りのモノはできてきた。しかし何か味気ない。
不細工な女の子が寝転んでる写真が大きく掲載されていたので、やめてくれと言ったので、それがなくなったせいということがわかった。
変わりにキャラクターか何かを入れてくれと頼んだら、この中から自分で選べと、素材集のホームページのアドレスを教えられた。
そういうのを選んでくれるセンスも料金の内なのかと思っていたので、不満を感じた。

アマゾンからデータを取り出すプログラムに時間が掛かっているようで、できてきたのは6月の下旬だった。
非常に使いづらいものだったが、こんなものかなぁと思った。

画像は載せなくてもいいですよねと訊かれた。
画像は必須でしょう。
juiceさんやkappaさんが提供しているサイトを見ていたので、画像なしなんて考えられなかった。

8月、ほぼ完成されたホームページを見て、ガッカリした。
トップページにあげてあるタレント名の一覧はリンクが入ってないし、何より、タレントごとのページを開くのに20秒以上かかった。
「画像を入れたらこうなるんですよ」という説明だった。
私の要件通りには作ったということだった。
「他の方の似たようなサイトではこうな風になってないんだけど」と言うと、小難しい説明をされた。
今時、ページが開くのに20秒も掛かっては、誰も見る人なんかいるわけがない。
何でjuiceさんやkappaさんのは瞬時にページが開くのに私の作ったのは20秒もかかるのだろうか。
私なりに分析してみたら、理由がわかった。
データから毎回ページを生成しているのだが、その際に毎回、画像データがあるかないか問合せをしている為に時間が掛かっているのだ。

データ→アマゾンに問合せ→画像有→画像のアドレスをページに排出
          └→画像なし→noimageという画像のアドレスをページに排出
こんな感じである。

素人ながら、私が提案したのは以下の通りだ。

データ→画像のアドレスをページに排出

これならば画像があれば画像が出るし、なければ空白になるだけである。
それでは画面がカッコ悪いなどと不満そうだったが、直してもらったら1秒で表示できるようになった。

他にも大きな不具合があった。
ホームページを立ち上げても、全くアフィリエイトのアクセスがあがらない。
おかしいなぁと調べてみたら、どうも元々のアドレスが間違っている様子なのだ。
指摘すると、間違いを認め、今までアップしたデータは自分で直してくれと言われた。
既に1万件以上のデータをアップしていた。

結局完成したのは9月中旬だった。
訊くと、担当者が辞めてしまったり、外注が思ったように拘束できなかったことなどを理由にされた。また私の返答が遅いのも理由だと言われた。
値引き交渉には応じてくれた。
この業者から最後に言われたのは、NECなどの大手企業に発注したような品質を求めてもらっては困るということだった。こちらが小さな会社だということは発注した時点で理解していたはずなので、それにあった要求をしろ。もしくは、はじめからそういった大手に頼めということである。
だったら、小さな会社なのでやれるのには限界がありますと最初に説明してよということなのだが、それを言ってはケンカが終らなくなってしまう。

この経緯を説明すると、みんなに、なぜ自分で作らなかったんだと言われる。
自分ではそんなスキルはないと説明するのだが、それも私の逃げなのかもしれない。
少なくとも、もっと具体的なイメージをあげ、細かいデザインや、プログラムのフローまで落として、発注しなければいけなかったのかもしれない。

このページはいまだにレンタルサーバー代さえも稼いでおらず、作成費用は勉強代にしかなっていない。
アフィリエイト自体そんなに簡単に儲かるものではないのだろう。

このことで私は強く思った。
自分で思い通りのモノを作りたい。

ちなみにその業者に勧められてブログをはじめた。
本来の目的はその作ったページのアクセスを増やすことなのだが、今では目的が全く変わってしまっている。
それでも、失敗しつつ、前進はしているということになるのだろうか。

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2006.09.17 Sunday|comments(0)|-|-|-

05年夏 大量仕入【回顧録】


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写真集を5000冊ぐらい買えますか、という電話が入った。
面識のない会社の人だった。
悩まず、「大丈夫ですよ」と答えた。
こういう時はとにかく、前向きな姿勢を見せるというのが、私の営業方針というよりも、人生の方針だ。
渋れば話は終る。前向きなことを言っておけば、次につながるはずだ。
まぁ、時々は自分の首をしめることにもなるが、それはご愛嬌というものだろう。
先方の希望する金額は私が今まで同業者の方とやりとりする相場よりかなり高めだった。しかし、短い会話の中に、内容が期待できそうな雰囲気を感じていた。

同業者から棚を丸ごと買う場合、普通、店頭に置いてあった商品なので、人気商品は売れていることが多い。袋に入れてあったり、値札が貼ってあったりしたら、ウチに持って帰ってからクリーニングする必要が出てくる。
そんなことを踏まえて、申し訳ないが、同業者の店から買う時はその分を値引いての値段交渉となる。

電話の先の人は同業者ではあるが、普通の古本屋とは全く違った商売をしているという感じがした。なので、高くても採算が合うと計算していた。

翌日、訊ねた。
私は気が小さくて気が短いので、いい話があったら、段取りを変更してでもすぐに行くようにしている。気が変わられるのが恐いのだ。
とりあえずの1000冊というのを見せてもらった。
思った通りだ。キレイ。普通の古本屋にはないようなラインナップだった。
向こうがこれ以上でと提示してきた金額の50円増しの単価で買うと約束をした。

1350冊、3800冊、1200冊、800冊と1ヶ月に6000冊以上の写真集を買った。同時に絵本を約3000、図録や料理本なども大量に買った。
写真集の3800冊は相当の重量である。荷物は4トン車で運ばれてきて、男3人で死にそうになって運んだ。
一度、コンテナボックスに入れようかとも提案したが、結局また家に運び込むのだから、強引にでも中に入れたいと妻に言われ、そうした。確かにそれが正解だった。
ダンボール箱の数にして160余り。8畳ほどのスペースに写真集の山ができた。
今でも後悔しているのはその様子を写真に撮っておかなかったことである。
ちなみにペースは少しゆるめたが、その月も毎週東京にまで写真集を買いに行っていた。
3800もあると同じタイトルが沢山あるのは致し方ない。
モーニング娘の色々な写真集あわせると天井までが二山できた。グレイの同じ写真集も天井近くまで積みあがった。もちろん、見たこともない高い写真集もいくつも混ざっていた。

大変だから、セーブして適当な数になるように出品していこう――と私は言ったのだが、結局、妻はダブらない限り全て、翌週に出品するように整理した。
「発送大丈夫なの?」と心配して訊いた。
というのも、その大量落札になる時は、高校の同級生で長い間、梱包を頑張ってやってくれた人が辞めることになっていたからだ。
「大丈夫じゃなかったことなんかないじゃん」
まぁ、そうなんだけど。

それから落札数は1800以上が珍しくなくなり、8月下旬には一晩の落札数が2250を超えた。
2週間もしたら、山になっていた写真集は、佐川急便で日本全国に発送されていた。

こういった会社が現われたことで、ウチの商売は大きく変わるかもしれないと感じられた。
これだけの仕入があるのならば、東京に行く必要もなくなる。逆に市場などに一部卸すことで利益をあげることも考えられた。
40坪ぐらいの倉庫を借りるかという話も出た。家の隣が150坪ぐらいの空き地だったので、そこを借りて、倉庫を建てられないかということも考え、不動産屋にあたったりもした。

毎週、写真集を1000冊送ってもらうという約束をした。
しかし、1000冊送られてきたのは最初だけで、それからは300冊前後が続き、クオリティーも明らかに落ちてきていた。それでも請求されたお金は払った。段々と儲けがなくなってきた。
12月になると、倉庫が移転になるということで荷物は送られて来なくなり、それから連絡があったのは2月になってからだった。
そこで見せられたのは明らかに今までと違うクオリティーのものだった。1度は言われるがまま買ったが、2度目は内容を見て、無料で引き取っても採算が合わないと思われたので、断った。向こうも大手だけに色々と事情があるようだったが、こちらもかなり我慢しての結論だった。

最近、写真集が3万冊ある人がいるので、買えるか?と訊かれた。
もちろん、「大丈夫ですよ」と答えた。
声をかけて頂いた方には申し訳ないが、そんな数の話が現実になることはほとんどない。取引ができた時は500冊ぐらいになっているということはよくある話だ。
この話もすぐに立ち消えになった。
以前は80万冊写真集を持っている古本屋がいて売りたがっているという話があった。間違いなく数え間違えてるのだと思った。飛行機で行くような地域の方で、いざ行くということになったら、倉庫に猫が入っておしっこをかけて、売り物にならなくなったと言われた。
猫、何万匹入ったんだ――?!とツッコミたかったが、口にすることはなかった。

古本屋の商売で面白くて難しいのはこういった煙のような話から本当に商売になる話を引っ張ってくることかもしれない。
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2006.09.14 Thursday|comments(5)|-|-|-

05年前半 大量【回顧録】


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2005年の前半のことを書こうと思い返してみるのだが、大した事件もなく、完全にルーチンワークをこなしていくという状態だったようだ。
東京からの帰りには必ずといっていいほど、東京の古本屋さんが同乗。名古屋からは名古屋の古本屋さんが乗っていくこともあり、私としてはもったいないことなのだが、帰りは3人乗りということも少なからずあった。

写真集の相場は相変わらず下がっていたが、なぜか仕入れが順調で、市場でも大量の出品があったり、同業者に店にあるのを全部買って欲しいなんて話を頂いたりすることがあった。
この年、店を閉められ方が多かったというのが大きな理由だろう。
名古屋でも店の営業を辞められ、ネット専属にされる方が数店舗あった。
私が思うに、店売りが厳しいのに加え、アマゾンマーケットプレイスでそこそこ売上げができたことが何人かの店舗を閉められるきっかけになったのではないだろうか。

店を閉められる方の荷物で商売ができるなんて、先が見えている。
何か新しいことをというあせりはあるのだが、大量の写真集を裁いていると一週間は終わってしまい、また仕入の日が来るという繰り返しだった。

少し話は戻るが、2004年の夏、中央市に大量のお宝雑誌の出品があった。
重量にして800キロぐらいをウチが落札した。
お宝雑誌というのは、お宝ガールズ、ブブカなど、タレントのスクープ写真や、雑誌や写真集に掲載されたお宝写真などを集めたモノである。
写真集のお客さんがついでに買って頂けるのではないか。99円スタートで売れ残りはほとんどないのではないか。これらの雑誌にはどの写真集にどんなお宝カットがあるかという紹介がされている。それを見られた方が新たにその写真集を求められないか。また少し前のお宝ブームの頃の写真集の価格がよく雑誌の中に書かれていた。坂井泉水20万円などである。これを見られた方がウチの安さを再認識し、相場が少し上がってくれないかという気持ちもあった。

大量のお宝雑誌をみんなで仕分けした。
まずは種類ごとに分ける。お宝ガールズの99年4月号、6月号という風に山を作る。これがまず一苦労だ。
少ないのは1冊。100冊以上あるものも中にはある。
それが終ったら、基本は一週間に同じ本は一冊なので、一週間分ずつのセットを作る。
一気に50週分ぐらいのセットが組めた。それでもまだ余ったものが出てきた。

同じ本が何冊もあるというのは古本販売においてデメリットが多い。
違う本20冊ならば、一週間で売り切ることが可能だが。同じ本20冊を一週間で売り切ることはかなり難しいだろう。
同じ本を売るということは相場が下がっていくことも覚悟しなければいけない。
モノによっては、完全に客がいなくなるということもあるだろう。
でもネット販売においてはメリットもある。
ヤフオクの場合、商品説明を細かく書いた方がよく売れる。中の写真も丁寧に沢山載せた方が売れやすい。といっても現実、一冊だけを売るためにそんなに手間はかけられない。でもこれからこれを50冊売るとなれば、かなりの手間をかけられるというものだ。
お宝雑誌の場合、書き込もうと思えばかなり刺激的なことが書き込める。元々そういう内容を集めた本なのだ。写真もいい所ばかりを集めた雑誌なのだから、インパクトがある。

セットした山を毎週再出品していく。
不思議と売れ残ることがなかった。それどころか、驚くような高値になるものも出てきた。
その様子を見て、私は更に市場で買い足すようになった。

特価本の再出品とは少し違い、お宝雑誌の再出品はまたいつ入るかわからないモノも出てきたので、お宝だけはデータを消さないようにし、オークションエキスパートの終了一覧から必要な過去のデータをさがし、そこから再出品をかけるという作業をした。

2005年の中頃でさすがに息切れし、売れ残りが目立ってきたので、一度このやり方を辞めたが、
お宝雑誌だけで一年間で120は売ったと思う。

お宝雑誌を取り扱うことで元々落札数が多いのに、更に多くなるということにもあった。
04年の11月には一日の落札数が1900を超え、2005年3月末からは、1800、1470、1635、1793、1429という数になっている。
かなり我慢強い妻にメールが限界と言われるようになったのもこの頃だ。

何とかしてやりたいと思いながらも、仕入を減らすことも恐くてできず、自分の業務をこなしていると一週間は終ってしまい、中々妻の仕事を楽にするような策を練ることができずにいた。
元々は1年以上前にシステムが完成していたらやらなくても済んだ仕事でもある。
オークションマネージャーの機能を利用すれば、かなり軽減できそうだったが、私にはオークションマネージャーのソフトが難解過ぎて、ちょっとマニュアルを読んだだけでは、ちっとも意味がわからなかった。
せめてちょっとでも処理を早くなるようにと、60万円もかけてデルのパソコンを購入したが、結局、ソフトの入れ換えなどをする手間ができず、スーパーサブになっている。

はじめた頃には簡単にできたし、好きだったシステムへの取り組みがかなり億劫になっていた。
それでも毎週売上げはできていく。これではいけない。申し訳ないと思いながらも売上げができていくので、一度営業を止めて、システムを見直すなんてできなかった。
また失敗するのではないかという不安もあった。
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2006.09.12 Tuesday|comments(3)|-|-|-

04年秋 海外【回顧録】


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2004年10月、名古屋の先輩古本屋さんに連れられて、タイに行った。
その先輩は古本屋を振り出しに、複数店舗の経営、漫画喫茶、カラオケ屋などを展開させ、海外にも事業を進出されている方だった。
現在はタイの事業が忙しく、月に何度も往復をされていた。
海外でどういったことをしているのか是非見せて下さいとお願いしてみた。
もちろん自分の旅行代金は自分で持ちます。何だったら、先輩の分も――とまで考えていたが、そこまで言わなくても、「いいよ」ってことになった。

海外旅行は好きなのだが、お金に余裕がない年月を過していた為、海外に出るのは8年前のベトナム以来となった。
全く発想が違うことにまず驚かされた。
コミックのセットを作るのに、日本では人件費がかかる。なので、コンテナに積めるだけ積め、人件費の安い国に送り、そこでセットを組み、クリーニングをさせ、戻した方が安く済むなどといった話を聞かされた。
世間一般よりはダイナミックに物を考えられる方だと自負していたが、まだまだだなぁと思わされた。

タイに行くとなるとどうしても5日間ぐらいは必要になってしまう。そうなるとネットの通常業務は一度休まざるを得ない。また調子が上向いていた時期だったので、一度でも休むのは勇気のいることだったが、致し方ない。バイトの人にも事情を説明して休みにしてもらった。

どうせ行くならば、タイの農産物を扱っている会社の社長を知っているから、それを輸入して、日本でインターネットで売ってくれ、なんて話もされた。実際に現地のスタッフにも会った。
結論から言えば、すぐにない話になったのだが、何だかそういうことを本気でやろうとするところが凄いところだ。

バンコクだけでなく、チェンマイでも商売をしているということで、タイ国内で移動をしたのだが、どうやったらそんな知り合いができるのか、中古ブランド品を扱っている会社の社長が私たちに合流してきた。
その方の話にも驚かされた。
バンコクでブランド品の買取センターを作り、駐在員の奥様相手に買取をしていて、商売として成立している。今度はチェンマイにも作ろうと思っているというのだ。

結局、先輩の商売がどうということではなく、まだまだ可能性はあるということを見てこられた刺激的な5日間だった。

一度海外に行ったからって、商売ができるほど簡単ではないが、海外に出ることで、自分のやっていることをより客観的にとらえられ、新しい展開を考えられることになるとは感じられた。
タイに旅行した時に起こした犯罪を小説にし、小説推理の新人賞に応募し、2次ぐらいは選考に通ったのだが、タイに行くのはこれがはじめてだった。

それから、大市などで中央市がない時などを利用し、土日月で、近くの海外に行くようにした。
香港、韓国、ベトナム、フィリピン、韓国。
友達と一緒に行ったこともあるが、ほとんどが一人である。
いまだに商売らしい商売は見つけられていない。そもそもそんなに見つけようという気もない。
でも海外に行くと色んなことを教えられる。本末転倒にならないようにだけは気をつけたいものだ。
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2006.09.10 Sunday|comments(0)|-|-|-

04年夏コピペ 【回顧録】


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今回のことは無かった事にしようかとも思った。
現在、この回顧録を沢山の方に読んで頂いている。単純に読物として面白がって頂いている方もいるだろうが、大多数は自分のこれからの商売に何か生かせないかと考えていらっしゃるのではないだろうか。
それならば、今回のことは非常に教訓になる話である。
但し、同業者のトラブルを書くのはタブーなのかと思う。下書きを書いてから、アップするまでもかなり悩んでいる。
なので、もしかしたら、思いなおして消すことになるかもしれない。


先に書いておくが、今でも私は彼のことが嫌いじゃないし、機会があれば、また以前みたいに飲みたいとさえ思っている。そこら辺が以前に書いたウチで裏切った人とはかなり違う。

01年、ネット上のサークルで彼とは知り合った。
色んなことを知っている人で、頼りになるという印象だった。
01年の12月、東京の中央市にはじめて行った時の前の晩に二人で会って飲んだ。その翌週にもまた二人で会って飲んだ。
彼もまたヤフオクで写真集などを売っていた。

それからもオフ会でちょくちょく飲む機会があった。
サークルでは幹事を嫌がらずにやってくれる面倒見のいい人である。
サークルは03年の夏まで続いていたが、オフ会で彼と別の人が出品の仕方などで口げんかのようになり、その翌週にサークルは閉鎖となった。サークルの発起人は全く別の人だったが、彼が管理人を押し付けられたような形になっていた。

私から1年ぐらい遅れて彼が組合に入ってきた。
私が組合に入る時は市場には汚い本しか出てないといったことを言っていたのに、私が組合に入ってうまくやっていることを知って、入会したのだと思われた。

東京の中央市で毎週のように顔を合わせるようになった。

彼は私の何分の一の売上げしかなかった。お金もギリギリだったようだ。
立派なことを言う割に何でこれだけの売上げしかできないのだろうと思ってはいたが、その理由が頻繁に会うにつれ、わかってきた。

ある時のこと。彼がまた流暢に自分の考えを話しだした。
あれ? この話、どこかで聞いたことがあるゾ。違う。聞いたんじゃない。俺が先週、彼に話したことじゃないか?!
そういえば前にも同じような会話をしたことがある。
彼が私に自分がやっている効率のいいヤフオクでの写真の撮影の仕方を延々と自慢をしてきたのだが、それも前に私が自分のやり方を説明した内容そのままだったのだ。

もしかして、この人、今まで話してきた立派なこと全て、どこかで聞いてきたそのままを話してるだけじゃないのだろうか。

04年の夏。名古屋の後輩の古本屋を東京に連れて行った時、彼を誘って、飲み会を行った。
私ではうまく話せないことが彼ならば話せることもあるに違いない。
思い通り、彼は饒舌で、後輩たちは感心して聞いていた。

「センス悪いですよ――」
急に彼が私のことを話し出した。
「あのタイトルの書き方、センス悪いですよ――」
「えっ、何が?」
唐突で何の話かわからなかった。
ヤフオクでは検索はまずタイトルに引っ掛るので、沢山タレントが掲載されている雑誌などのタイトルを書く時は空いたスペースに、山口百恵などのタレントの名前を挙げることがある。
その挙げているタレントの名前のセンスが悪いというのだ。
「いやね、あれはちゃんと考えてさ、やってるし。まぁ、バイトの人に任せてあるのもあるから、全部が全部じゃないんだけどね……」何でこんな言い訳みたいなことを言わなければならないのか。
そんなことはないと思うのだが、後輩たちの目が冷たく感じられた。
「でも、センス悪いですよ」とその場を締めくくられてしまった。

商売なんてセンスで9割ぐらいやるものだと考えていたので、それを否定されたということは私のやっていること全てを否定されたようなものである。もちろん、そこまで考えてのことではないだろう。

その日はそれで終った。
また市場で顔を合わせば、普通に会話をするだろう。

そういえば、彼に入札の仕方で注意をしたことがある。
彼は私が入れたのを確認してから、写真集を入札していたのだが、値段を書く前に、必ず封筒を顔の上に持ち上げ、蛍光灯に向け、透かすのだ。
他にもやられる方がいるが、毎回毎回必ずする人はいない。
「自分の値段、書けばいいだけじゃん。何だったら、俺が書いた値段、教えてやろか?!」

家に帰り、センスのいいタイトルの書き方ってどんなんか見せてもらおうじゃないか――とインターネットにつなぎ、彼のIDの出品一覧を見てみた。
驚いた。
そこには見覚えがある出品タイトルがいくつもあったからだ。商品説明を見てみる。
やっぱりだ。間違いない。
そこにはウチが毎回使っている一部脱字があるままになっている商品説明があった。
あろうことか、彼はウチの商品タイトル、商品説明をそのままコピーして使っていたのだ。
タイトルの書き方のセンスが悪いと言っていた人がである。
もちろん、許可を求められたこともないし、許したこともない。

電話すると、あっさりコピペしていたことを認め、どうしたらいいんですか?と訊かれた。
「迷惑かけといて、そんなことまでこっちに考えさせるな。自分でどうしたらいいか考えろ」と電話を切った。

商品タイトル、商品説明はある意味、ヤフオクにおいて、まるごとノウハウだ。
ウチではそれを書いてもらう為にバイトの人を雇い、時間をかけて、色々教えて、書いてもらっているのだ。それを簡単にコピペしてもらったら困る。

すぐに電話をしてくるかと思ったが、3日後だった。どこまでも間の悪い人だと思った。
「考えた結果、3万円を払うことにしました」と言った。
「――その3万円という金額はどこから出てきたの?」
「自分が払える金額を考えて――」
その一言で終らせようと思っていた私をまた怒らせた。
こっちに迷惑をかけたのに、何で自分のことを中心に詫び方考えてるんだよ。

それから一時間ぐらいして電話がまた掛かってきた。
「今から行って、直接会ってお詫びを言います」
彼は関東の人間だった。
「迷惑だから、来ないで」と言ったが、夕方、新幹線に乗って、名古屋の端にある我が家に本当に来た。
最初に電話してから3日が経っていた。謝りたいからというより、自分の気がすむために来たとしか思えなかった。
無下に帰すわけにも行かず、かといって家にあげる気にもなれず、そのまま名古屋駅まで車で送って行った。

今まで何度もウチに来てシステムが見たいと言っていたが、金がないとか時間がないという理由で一度も来たことはなかった。それが、こんなつまらないことで来て、と思った。

毎週のように彼も来ていた中央市だったが、それから一度も顔を見たことはない。
顔を合わせづらいのだろう。

レベルにかなり差がある人と対等に付き合おうとした私がいけないと妻には怒られた。
私が愚痴るとよく言われたことだった。
そういうことってあるのかなぁとさすがにその時は思えてきた。

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2006.09.08 Friday|comments(3)|-|-|-

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